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あいてらす通信  Vol.55 2018年8月2日  

人生に挫折はつきもの。壁にぶつかった時に「何を学べるか」
逆境をバネにして成長できる人間になれ。

 
1.はじめに  
   

 岩手阿部製粉株式会社:阿部淳也様(故人)の座右のお言葉です。「芽吹き屋」で有名な岩手を代表する企業です。昭和29年にご創業され、苦労の末アメリカ・カナダ・オーストラリア・香港・シンガポールなど海外にも輸出。「冷凍大福」が大ヒット、冷凍和菓子の開発等で農林水産省はじめ数々の賞を受賞。現在は明社長という立派な後継者もご成長され、ますます伸張する盤石の優良企業です。

 私は若い頃から阿部様にご贔屓を賜り、営業マンとして人間として色々と育てていただきました。農学部のご出身でありながら英語の教師をなさったこともあって、教育学部出身の私を殊のほか気にいってくださいました。一周忌にあたり心より感謝のまことを捧げたく存じます。

 「人生いろいろ」という島倉千代子さんの歌が大ヒットした当時からこの詩が心に沁みました。この歌は昭和62年の曲で恋のはかなさを哀愁こめて中山大三郎氏が作詞され素敵なメロディと歌唱力も相まって島倉さんの代表曲になりました。その7~8年後、年祝いの頃、私は大きな挫折を味わい壁にぶつかりました。仕事や人間関係に悩み苦しみました。そういう経緯もあり、46歳で盛岡グランドホテルを退職し東京へ出ました。その後ソニー生命、田清グループ(田清魚店、清次郎、田清水産)を経て起業。経営コンサルタントとして独立して丸10年です。

 妻や家族に任せきりだった父母の面倒をみること、介護を最後にできたことは幸いでした。「親孝行、したいときには父母はなし」と申しますが少しだけですが両親に恩返しをさせていただけたことに感謝です。若い時代、仕事一辺倒に終始し人生で大切なもの、家族への愛情や人間的優しさ、目に見えないものや形のないものへの畏敬の念など、人として自分の器の小ささを反省しています。「一歩、一歩、前へ!」の精神でカメのように進んで参ります。

 「人生お一人様一回限り」が世の定め。“今ここ”を大事にして『前向きに明るく楽しく!』がモットーです。「過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられる」と申します。つねに人生から「何を学べるか」を意識して逆境をバネにできる人間になりたいです。 最近では、5年前の小笠原孝祐先生の「開院20周年記念市民公開講座」で出逢いました坪田一男先生(慶応義塾大学医学部眼科学教授)の超プラス思考、「うまくいったから“ごきげん”なのではない。“ごきげん”だから、うまくいくのだ」という逆転の発想に学びをいただいております。「今、“ごきげん”ですか? YES !」と自分に笑顔で言う練習をしています。

 さて、前回(54号)、糖尿病について書きましたが及川慶一先生のおかげで血糖値(267→101)、ヘモグロビンA1c(9.1→7.5)と少しずつ改善出来ました。朝と夜の2回歩きました。夜は11時30分就寝、朝は5時30分起床(6時間睡眠)。食事は朝昼晩を規則正しくいただき、炭水化物の摂りすぎにだけ気を付けました。魚と肉もしっかり食べて普通の食生活です。

 猛暑が続き、暑くて味噌汁を作るのが面倒な時、行きつけの高松(盛岡市)のY鮨の女将さんから「大根おろしと刻んだおおば(シソの葉)に味噌スープを加える」簡単メニューを教えていただき、とても重宝しました。これがすばらしく旨いんです。朝は納豆とレタスかブロッコリー、“女将の味噌汁”。昼は刺身定食(この時だけご飯)、夜は、豚バラか鶏のモモ肉を調理して野菜の蒸し料理も食べる。土日はワイン2杯か焼酎をチーズと共に楽しく嗜みました。

 仕事面では、矢巾町の建設機械運送・高所作業工事業S社の社長室に掲げてある次の言葉を手帳に挟んで、いつも指針にさせていただいております。

 
   
「革新」
自分を変え   やり方を変え   リズムを変えよう
 
   
 壮観 高さ「日本一」超高所作業車矢巾で試運転 地上88mを誇り国内一台(岩手日報、H20.11.27)という見出しで新聞の一面に記事で取り上げられた企業です。「人」欄(同10.29) には「常に現場主義を貫き、会社が携わる工事はできるだけ足を運ぶ。周囲は“背広姿はほとんど見ない。作業服が一番似合う社長”と愛着を込める」とあります。このI社長は物静かですが経営手腕のある義理人情に篤い人で尊敬する方です。その後も業績順調で成長されています。  
   
2.今月、気になった言葉  
   

          「贈る言葉」
人は
 悲しいときもある     寂しいときもある  
 苦しいときもある     泣きたいときもある
 言いたいときもある    腹のたつときもある

でもネ
 楽しいときもあるだろう      
 嬉しいときもあるだろう
 ワクワクするときもあるだろう

   どちらも自分の気持ちなんだなあ  
   それは自分がひとりぼっちではないということ
   いつも誰かに支えられているということ
   だから、有難いと思って生きていかなければバチがあたる


(和田一廣先生:㈱和田マネイジメント社長/経営コンサルタント 平成19年11月1日)

 
   
 

あいてらす
代表 及川 好夫

 
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