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あいてらす通信  Vol.51 2017年6月6日  


悪いことを良いことの始まりにすべく、「自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよう!」

 
1.はじめに  
   

 「良いことは悪いことの始まり、悪いことは良いことの始まり」と山形市のK社長から教えて戴きました。事実は一つでも、それをプラスと見るか、マイナスと見るか、気持ちの持ち方がその後の形勢を大きく左右します。スポーツではピンチを切り抜けた後にチャンスが必ずやってきます。女神が微笑んだ時にそれを生かせるかどうかが勝負だと思います。

 私の親しいお鮨屋さん(盛岡市高松)の店主Y氏はプラス発想の持ち主です。とにかく元気で声に張りがあり、お人柄は明朗快活、もちろん魚も生きが良い。口癖は「すすんで明かりを点けましょう!」。
私が糖尿病で入院して、退院後すぐにランチを食べに行った時のことです。いつもはリーズナブルな刺身定食が定番ですが、その日は女将さんが鮭の焼魚定食を運んできてくれました。野菜サラダも付けて。健康に気を付けようと思っていた矢先の優しさと心遣いにグッと胸を打たれました。

 その後も私はこの店の“鮨ランチ”に通い続けています。女将さんの手作り料理と刺身定食を交互に提供してくれますので「きょうのランチは何かな?」と毎日のお昼が楽しみです(笑)。  
食べる楽しみと店主との愉快な会話に惹かれて通っています。笑い転げているうちにいつしか感化され、私も陽転思考の明るいキャラクターに変わったようです。有り難いですね!

 出会いがその人の人生を大きく変える転機になります。「八起会」という倒産した会社の経営者の再起を支援する会があります。「七転び八起き」をもじってこの会を設立した野口誠一会長は“八起五則”を提唱しています。一、早起き 二、笑顔 三、素直 四、感謝 五、いい出会いの五つです。  
「出会い」は仕事やパーティの席上で目的を持って人と会うこと、一方、「出逢い」とは人生に対する問いを持っている人間同士がある日バッタリ出くわすこと、と花巻市のあるユニークな経営者S氏からご教示いただきました。その方の名刺には「よろず御世話係・常務取締役」と記されていました。

 自己変革を自分の力だけで成し遂げる人は天才です。私のような凡人は、出逢いによって相手から良い影響を受けつつ、チャンスを逃さず成功を信じ努力をし続けるしかありません。「自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ」(元リクルート社長・江副浩正氏)の精神で。

 最近私は、かつてアーチェリーをご指南いただいたことのある盛岡市「上田サロン」の主宰者T氏を訪ねて、良き指導を受けています。博学であるだけでなく、人生経験が豊富で見識、胆識が豊かな方です。先日、「営業講話のレジュメ」を持参してご助言をお願いしたところ、読み終えて間髪入れず、「及川君、日経新聞を読んでいないね」とグサリ。もっとデジタル社会、AI(人工知能)、高齢化社会等々、日本の社会変動や世界経済の変化を取り入れて戦略を練り直した方がよいとアドバイスをいただきました。
2週間以内に再レポートを提出するつもりです。翌日から早速、日経新聞を購読し、頭を抱えながら一面から読んでいます。厳しく励ましてくださる人がいることに感謝したいです。

 
   
2. 今月の学び  

 

 

 「営業マンの鏡」とも言うべき達人に運よく出逢いました。「飛び込み営業」が大好きで、私よりも年上の方です(年齢不詳?)。決してひるまず、へこたれず、いつもニコニコ。お会いした時のオーバーアクションが楽しく、オーラを感じました。何度もお会いするうちに、その魅力にハマッテいきました。今では大事なビジネスパートナーでもあるT氏です。

 なぜ、T氏はこんなにも元気なのか? と、とても興味をそそられました。 先日、私とT氏との話題に何度も登場していたS氏をご紹介いただきました。その御仁は、休日にもかかわらずスーツをビシッと着こなされ、とても若々しいのです。お話の内容から今年の3月に一般社団法人を設立し、政府系金融機関から融資を受けて事業をスタートされたことがわかりました。T氏よりも更に年上であるにも関わらず底知れないパワーです。お二人共、「生涯現役」を目指し、意気軒昂で“今が青春時代”なのです。このような「新老人パワー」を発揮して社会貢献されている方々が、岩手・盛岡にも男性女性を問わず数多くいらっしゃいます。

 “認認介護”という厳しい現実が社会問題になっています。若い人たちがお年寄りを支えるのも限界に近づいているからです。現役世代の2.4人で高齢者1人を支える「騎馬戦型」社会は、2050年には1.2人が1人の「肩車型」に急速に移行していきます。これからの時代には、元気印の中高年と女性パワーの活躍が必須です。団塊世代が後期高齢者となる「2025年問題」を解決する鍵は、ITやAIだけではなく、「新老人活躍社会」の“人間パワー”を構築することです!

 

 

 
3.健康についての学び  
   
 

 私の血糖値が402→97→正常、ヘモグロビンA1cが11.2→8.0→正常へと順調に改善した背景には入院生活の効用があります。入院というピンチをきっかけに生活パターンを一新しました。前述の八起五則、「早起き」です。「22時就寝、4時起床」が入院生活の延長でそのまま身に付きました。完全に年寄りの生活パターンですが(笑)、結果オーライでいきたいです。
以前は夜中に必ず目が覚めてトイレに行っていましたが、今は「バタンキュー・朝までぐっすり」の健全睡眠に変わりました。糖尿病リスクの数値が良好な結果と関係があると思っています。糖尿病は合併症が怖いと言われるように、体のあちこちに悪さをします。特に神経、目、腎臓の異常は要注意。「し・め・じ」と覚えるとよいそうです。経験者の反省から愛を込めて。

 

 

 

あいてらす
代表 及川 好夫

 
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