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あいてらす通信  Vol.50 2017年4月11日  


人生にもう遅いという年齢はない。努力をすればいいことがよみがえる

 
1.はじめに  
   

  上記は、102歳のフォトジャーナリスト笹本恒子先生の言葉です。4月1日の「世界一受けたい授業SP」というテレビ番組を観て感銘を受けました。とてもオシャレで百歳の時にベストドレッサー賞を受賞し、携帯電話も10年前から使用。何歳になっても「ときめく心」を持っていたいと言われ、今は「オリエンタルラジオの藤森慎吾を撮ってみたい!」そうです(笑)。
チーズと生ハムを肴に毎晩ワイン100ccを召し上がり、お肉とチョコレートが大好きという笑顔が素敵な先生。98歳の時パリに渡り撮影をするなど、今なお現役の写真家です。

 甘いもの好きであん団子が好物の私は、2月末に突然体調を崩し、及川慶一先生(おいかわ内科クリニック顧問)から近くの病院の救急をご紹介いただき、CTや心電図、血液等の検査と点滴を受ける体験をしました。血糖値が402もあり、血液ドロドロが原因でないかとの所見で糖尿病の検査入院をすることになりました。入院前に合併症について近藤駿先生(近藤眼科院長)にお願いして糖尿病網膜症をチェック。白内障も含めて異常なしとの診断をいただき少し安心しました。近藤先生から「健康について書いている本人が有言不実行ではダメだよ」と叱咤激励されて大いに反省、お言葉を有り難く受け止めました。怖い思いをするのは自分自身であり、自分の体は自分で守るしかありません。

 入院中に気がついたことは「規則正しい食事時間と食事の量、運動の大切さ」です。人間の体は朝・昼・夜と決まった時間にお腹が空くようにできており、不規則に食べていては体によくありません。私はこれまでの大食いや間食でずいぶん体をいじめていたようです。入院三日目の夜、空腹に耐えられずコンビニで買った野菜サラダをこっそり食べた味は生涯忘れないと思います。食べること以外はWBC野球観戦しか楽しみがなく(笑)、病院内をひたすら歩き回り携帯の歩行履歴を見ると少ない日で11,808歩、多い日は18,830歩になっていました。その習慣が意外にも退院後も続き、朝と夜には自然に運動靴を履いて外に出ているので自分でもびっくりしています。やはり年齢を重ねると病気への恐怖感は若い頃と違い応えますね。昨日は万歩計が2万歩を超え、丈夫な足を授けてくれた両親に感謝したいです。

 病気をすると青春時代の元気溌剌だった頃が懐かしく思われますが「過去と他人は変えられない」だけに後悔しても仕方ありません。笹本先生の“人生にもう遅いという年齢はない”という金言を自分に言い聞かせて前を見る精神が大事です。努力を惜しまなければ必ず“いいことがよみがえる”と思うと勇気が湧いてきます。幾つになっても前向きに行動する気概を忘れず「自分と未来は変えられる」と信じたいと思います。

 『人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる』(サミュエル・ウルマン「青春」/岡田義夫氏邦訳)

 
   
2. 今月の学び  

 

 

『すてきだね

笑顔であいさつ

できる人』

(加賀野4丁目町内会・あいさつ標語入選作品)

 

 

 4月に入ってから、犬の散歩をする人、ランニングをする人、女性数人で歩く人、岩手公園でのラジオ体操に向かう人等々朝のウォーキング中に出会う人が急激に増加しました。春の訪れが人々の活動意欲を掻き立てたようです。道ですれ違う人との気持ちの良いあいさつが元気を与えてくれます。目を合わせずに黙って通り過ぎる人もたまにいますが上の標語のようにあいさつで町を明るくして自分も元気にいきたいですね。 「

 ♪目と目で通じ合う♪」という歌のフレーズがありますが、コミュニケーションには目の働きが大きな役割を果たしています。目を合わせることで自然と“あいさつ言葉”が口をついて出てきます。また、ボディランゲージという表現があるように、腕を振って歩くなど体から活気を発散させる動きを身に着けたいと思います。

 

 

 
3.健康についての学び  
   
 

 先日、懐かしいお客様にLINE(ライン)でご連絡を頂戴しました。携帯で連絡を取り合い久しぶりに旧交を温めました。その方は今は本業をご子息に任せて、新しいビジネスに取り組んでいらっしゃいます。奥様のご病気やご自身の体調不良の経験を活かして、人の役に立つ仕事をしたいと言われます。私の健康に関する体験や感想を聞きたいとのご要請でしたのでご自宅のある北上市にお伺いさせていただきました。  

お互いに年齢を重ね風貌は多少変わっていても声は昔のまんま。出逢いは10年の時を一瞬で忘れさせる時空の魔法のようなものです。「論より証拠」ということで早速ご一緒に「いやしの湯」(北上市/)に入浴しました。お風呂というよりは「薬石浴」とのことで砂利のような小石に寝転んでのんびり約10分、室温42~45度、湿度93%の中じっとしていたら汗をびっしょりかきました。乾式サウナは苦手なのですがそれほど熱くないので気持ちよくうとうとしました。岩盤浴は石の上に横になるので背中の汗が気になる感覚がありますが、薬石浴は小石のため汗が気にならず、体がゆっくり沈む感じで心地良かったです。入る前に飲んだミネラル水の量に比べてふきだした汗の多さに驚き爽快な気分になりました。また、ぜひ行ってみたい入浴施設のひとつです。  

弘法大師(空海)の教えに「招福五出の法」があります。① 大声を出す② 汗を出す③ 息を出す④ 精を出す⑤ 不浄の物を出す、の五つです。「汗をかく」ことは昔から立派な健康法なんですね。

 

 

 

あいてらす
代表 及川 好夫

 
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