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あいてらす通信  Vol.41 2014年2月1日  

「(東京)オリンピック 109歳のバー 軽々と」(日野原重明)

 
1.はじめに  
   

 前号(40号)では、自信を持つことの大切さについて書かせて戴きました。今回は、「目標を立てる」ことが成功の第一歩である、ことを自分自身に問いかけてみたいと思います。 始めに、エベレスト登頂で世界最高齢NO.1登頂の三浦雄一郎氏の「60歳からの山歩き」より引用いたします。

 
   
 歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない。・・・僕には大きな目標が必要だった。エベレストにどうすれば登れるかと本格的に考えてみた。まずは、2年で富士山に楽に登れるような足腰を作ろう。・・・その間にも中間の小さな目標を掲げて、一つ一つ、楽しみながらこなしていくのだ。 65歳からエベレストを目指すようになって、心構えが変わった。日頃の行動の一つ一つがすべてエベレストに繋がる、という意識が生まれたのである。  
   
 目標設定については、盛岡グランドホテル時代に少し背伸びするくらいの「大きな目標を立てる」ことで“眠っている潜在能力”が引き出されること、高い目標が組織のチームワークや結束力に好影響を与えることの二つを学びました。  
   

 目標設定の前に「大きな夢や希望」が前提にあると思いますが、服飾デザイナーの山本寛斎氏は「人はお金ではなく、夢のあとについていく」のエッセイで次のように語っています。 お金のあとに人はついてはこない。人は夢のあとについていく。だから私は夢を語り続けているのです。 十年先の未来に、どのような夢を描くか。そして、それに近づくために今どんな努力をするべきか。それを考えることこそが、生きている実感であり、生を受けた幸福であると思うのです。   
  今、60歳ならば、70歳のときにどうなっていたいか。何をやっていたいか。


 
   

 さて、表題の言葉は、読売新聞の1月10日付一面の「日本・2020生きる喜び」の記事です。 日野原重明先生(聖路加国際病院名誉院長/102歳)は、昨年9月8日、2020年五輪・パラリンピックの開催地が東京に決まった時に俳句を一句詠んだそうです。それが表題です。 先生は、99歳の時、10年先まで予定を書き込める手帳を使い始めた。その手帳の10年後の欄に「7月 東京オリンピック」と書き込んだ。物凄い生命力です!!

 
   
 この手帳に書く内容は、必ずやるという『神様との契約』なのです。『よし、絶対実現させるぞ』という前向きなエネルギーがわいてくるんですよ。 目標設定が明確で、強い意思の力が感じられる一句。宣誓し、希望に満ち溢れていますね(*^_^*)  
   
   
2.言葉からの学び  

 

 

 人生、離別(りべつ) 無(な)ケレバ


 誰カ、恩愛(おんあい)ノ重(おも)キヲ知ランヤ

 

 
蘇東波(そとうば)(中国、北宋の詩人)  


 人生とは、逢って別れることのくり返しである。 人に、物に、風景に・・・人は逢い、縁を結び、そして何時しか別れてゆく。人は別離の哀しみを凝視することによって「もののあわれ」を知る、の意味である。

 
   
3.今月、気になった言葉  
   

万人幸福の栞、十七カ条

 
 

 

① 今日は最良の一日、今は無二の好機

② 苦難は幸福の門

③ 運命は自らまねき、境遇は自ら造る

④ 人は鏡、万象はわが師

⑤ 夫婦は一対の反射鏡

⑥ 子は親の心を実演する名優である。

⑦ 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号

⑧ 明朗は健康の父、愛和は幸福の母

⑨ 約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う

⑩ 働きは最上の喜び

⑪ 物はこれを生かす人に集まる

⑫ 得るは捨つるにあり

⑬ 本を忘れず、末を乱さず

⑭ 希望は心の太陽である

⑮ 信ずれば成り、憂えれば崩れる

⑯ 己を尊び人に及ぼす

⑰ 人生は神の演劇、その主役は己自身である

 

 
   1月は、盛岡市倫理法人会だけではなく北上、花巻、盛岡みなみの各単会の倫理法人会に参加させて頂き、多くの学びと新しい倫友が出来ました。心よりお礼申し上げます。
 

あいてらす
代表 及川 好夫

 
   
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