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あいてらす通信  Vol.17 2011年1月1日

笑いには副作用がありません。笑いすぎて亡くなった人はいないですから(笑)。

1.はじめに

 新年新心。今年の私の個人目標は「暦年年齢と生理年齢」への挑戦。年を重ねても青年のような若々しさを保つ。釜石の同級生の山田守君から教示された"一怒(いちど)一(いち)老(ろう)、一笑一(いっしょう)少(しょう)"の実行です。「怒らないこと」。一つ怒ると一つ老いるんですから(笑)。「ことばは心の脈拍」(故・亀井勝一郎先生)とお医者様が"聴診・打診・触診"によって患者さんの健康状態を知るように言葉や表情をみれば、相手の心の状態がわかります。

『運命を創る』(安岡正篤著)によると、精神と肉体との間に非物質的な相互作用が微妙に行われていることは発汗や呼吸で証明することができます。「液体空気で冷却したガラス管の中に息を吐きこむと、息の中の揮発性物質が固まり、無色に近い液体になる。その人間が怒っていると、数分後に栗色の滓(かす)が管の中に残る。この滓を実験用のネズミに注射すると、必ず興奮し、その人間が激しい憤怒や憎悪を抱いていると、数分で死に至るそうです」。                  

自宅の大掃除をしたら、古い新聞(岩手日報社)の切り抜きが出てきました。「21世紀は無限の七施」の見出しで"釈迦の思想には「無財の七施(しちせ)」があり、お金がなくても七つの良いことが出来ると説いています"。  

一、「眼施(げんせ)」    優しいまなざし。

ニ、「顔施(がんせ)」    慈愛に溢れた笑顔。                             
三、「言施(ごんせ)」    あたたかい言葉。                              
四、「身施(しんせ)」    親切な態度。

五、「心施(しんせ)」    思いやりの心。                         
六、「座施(ざせ)」     席を譲ること。                               
七、「宿施(しゅくせ)」   心の家に人を入れ友になること。
 


 奈良の「興福寺」は無財の七施ゆかりの寺で、藤原家が建立したと伝えられています。

 「笑う門には ひと来る。人が来ると、福も来る。」  

 吉本興業と組んで笑いが、体に与える影響について研究をされている村上和雄先生(筑波大学名誉教授)は"笑い"によって糖尿病の人の食後血糖値の上昇が著しく抑えられることを世界で初めて実証。私たちの身体の60兆個の細胞の中にある遺伝子の97%は眠っている。「人の思いや心のもち方が遺伝子になんらかの影響を及ぼし、眠っているよい遺伝子をオンにして、起きている悪い遺伝子をオフにできれば、私たち人間は想像を超えた潜在能力を発揮できる。」と。 "笑いと免疫力活性"の因果関係は遺伝子のONとOFFの仕組みにあるとの指摘は興味深いですね。

2.健康についての学び

  健康十訓

① 少肉多菜  お肉ほどほど 野菜たっぷり 健康もりもり
② 少塩多酢  塩分摂りすぎは 高血圧のもと 酢は健康のもと
③ 少糖多果  甘いものは果物から 砂糖は肥満への直通切符
④ 少食多噛  腹八分目でよく噛みゃ 幸せも噛みしめられる
⑤ 少衣多浴  薄着で風呂好きの人は 健康を身につけている人
⑥ 少言多行  べらべら喋っている間に 行動を開始せよ
⑦ 少欲多施  自分の欲望のために走らず 他人のために走れ
⑧ 少憂多眠  くよくよしたって同じ とっとと寝てしまおう
⑨ 少車多歩  自動車は確かに早い でも歩けば健康への近道
⑩ 少憤多笑  怒ったときでも ニコニコしていれば忘れてしまう


3.言葉からの学び

 「“涙”を止めれば、
    また笑顔に“戻れます。          
       “泣く”のを止めれば、
         “立ち”あがって前に進めます。」

 「難題の無い人生は、
     “無難”な人生。         
        難題の有る人生は、 
           “有難い”人生。」

(「筆談ホステス 67の愛言葉」より:斉藤 里恵 著)

あいてらす       
代表 及川 好夫



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