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あいてらす通信  Vol.7 2009年12月25日


青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相(ようそう)を言うのだ。

1.はじめに

 いつもありがとうございます。皆様のお陰で「あいてらす」のHPがひらがな入力だけで、検索できるようになりました。ホームページを新たに更新致しましたのでご覧いただければ幸いです。 今回は青春について考えます。上記の言葉はご存じのサミュエル・ウルマンの「青春」の詩文の冒頭の一節です。ウルマン(1840~1924年)が八十歳の誕生祝いに『八十歳の年月の高みにて』という詩集を自費出版して、その最初の「Youth(青春)」というタイトルの詩の中に載せられているものです。マッカーサー元帥がこよなく愛した詩文としても有名です。あの松下幸之助氏がこの「青春」の詩の要約と思われる文章を『若さに贈る』という著書のなかに書いておられます。


               ≪青  春≫

青春とは心の若さである 信念と希望にあふれ勇気にみちて

日に新たな活動をつづけるかぎり 青春は永遠にその人のものである

(松下 幸之助)

原作者ウルマンの詩では「あいてらす通信2008年12月号」でご案内の通り、次の有名な詩文がつづきます。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老いる

人は自信と共に若く 恐怖と共に老いる                            

希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

(岡田 義夫氏訳)

 
 この「青春三題」を座右の銘とした宮澤次郎社長(トッパン・ムーア)が広く日本に紹介したことが産経新聞の記事(S62.08.02)で“心の若さ”を呼び起こす「青春」・・・サミュエル・ウルマンの詩として掲載されて反響を呼び、今日に至っております。

 相田みつを氏は『一生感動 一生青春』の著書のなかで「理屈では人間は動かない。理論や理屈では、人間は本気では動きません。その証拠に<理動>ということばは辞書にありません。感動こそ、人間が人間として生きている証(あかし)だと私は思っております。戸籍上の年齢には関係なく、毎日何かに感動し、心の“ときめく”こと、それを、私は青春と呼んでおります。


2.言葉からの学び

 わたしの故郷、釜石には「103歳の世界一のアスリート」がおります。男子百歳以上の部、砲丸投げで世界新記録(5m11cm)を樹立した下川原孝さんです。98歳で出会ったのが円盤投げで2006年の100歳の時「9m84cm」を出し、世界新記録。やり投げにも挑戦するスーパースターです。 下川原さんの語録を放送の中からご紹介致します。

(2008年9月15日/NHK・百歳バンザイより)

「出していただいた料理はひとつも残さないでおいしく食べております。」

「よく噛むことが健康の秘訣!噛めば噛むほど甘くなります。」

「砲丸の方で飛んでいくので、わたしは投げたのではありません。」

「練習はキツイのが楽しみなんです。」


NHKでは彼の辞書には「満足」と「限界」という文字はありませんと解説しておりました。

 

3.今月、気になった言葉

  「暦(こよみ)年年齢と生理年齢」

三十五歳でプラス、マイナス四歳。同じ三十五歳でも、若ければ三十一歳。

  老けておれば三十九歳でその差は八歳。

四十五歳でプラス、マイナス六歳。若ければ三十九歳。

  老けておれば五十一歳。個人差は十二歳となる。

五十五歳になると、プラス、マイナス七歳。若ければ四十八歳。

  老けておれば六十二歳。個人差十四歳。

六十五歳になると、プラス、マイナス八歳。若ければ五十七歳。

  老けておれば七十三歳。個人差は十六歳。

七十五歳になると、プラス、マイナス九歳。若ければ六十六歳。

  老けておれば八十四歳。個人差は実に十八歳となる。

 

(京都府立医大名誉教授山田博博士より)


あいてらす       
代表 及川 好夫

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